不幸中の一興

コロナコロナコロナ、どこ行ってもコロナ。

留学先のニューヨークで大流行したから泣く泣く帰国したってのに、今度は日本も取り返しのつかないところまで来てる。

コロナが私を追いかけてきたとしか思えない。世界はどうなっちゃうんだろう。萎えた、詰んだ、あーー神さまがいるとは思えないな今の世界に🌍

そんななか世界中いろんな国でコロナに関して無知で危機感のない若者たちが問題視されてもいる。ケータイとWi-Fiさえ生きていけるくせにわざわざ家から出てくるなんて頭が沸いてるよ、沸騰してるよ、いまこそニートや引きこもりに心置きなくなれる時だっていうのに！！！トイレットペーパーを買い占める人種も然りだよ、ほんと自己中、世界の中心はあなたじゃないんだよ、と、もしこれを読んだ人の中に心当たりがあるような方々がいれば言っておきたい。別にあなたのことを軽蔑してるわけじゃないけどね、私はね家にいても人生を楽しめるきみが大好き！！っていうはなしだよ（╹◡╹）

ニューヨークでコロナ感染者が1人2人の状態の頃からロックダウンに至るまでを身近に見てきた身としては、言いたいことは山ほどあり、帰国に関しても山あり谷ありの涙の1週間を過ごしたので、ちょっとそれに関してはまた今度長々と書きたいなあなんて思う。

まっててね、たぶん！

コロナの一連の騒動に対して本当に色んな気持ちがあって、そこに全くプラスの感情なんてないんだけれど、留学先でコロナが流行して、学校が閉まってから日本に帰ってくるまでの間、色んなことで追い込まれてもう毎日萎えで、うぇーんって感じで、多少成長もしたし、なによりその状況だったからこそ自分が大事にするべき人が誰かに気づけたことは不幸中の幸いだったなあ、と思っている。

人間だれでも自分の好きな人には自分のことを好きになってもらいたいと思うのが当然である。だから優しくしがちなのである、さりげなく、少しでもいいなと自分のことをおもってほしいな、なんていう下心を抱きながら。

親切心ももちろんあるだろうけど、でもやっぱりちょっとだけ見返りを期待してるのはありよりのありで、わざわざ意地悪しちゃったりするのはまあ中学生ぐらいまでじゃんね。

経験がある人もいると思うけれど、あーなんかこの人めっちゃしんどいぐらい優しいな、どんだけ心配してくれるんだよ🥺って思ってたら告白されたりなんてことはよくある話だと思うけど、そうゆう時ってちょっと、おれ優しいよ！とか、私気を遣える子だよ！みたいなアピール的な下心がすけすけでちょっと嫌になっちゃたりするよね。

しかし私は今回のコロナのしんどかった時期（流行度合いじゃなく私の心境）に全く見返りのない優しさを与えてくれることで、ある人にめちゃくちゃ支えられて、すごく救われたのである。

その人はそれまで話したがったり会うと喜んでくれたから、私は多少好かれている自信があったのだが (自信過剰すぎて笑えない)、そこそこに優しくはあったが、特に何も要求されているような気持ちになることもなく、思い返せばいつも居心地が良かった。

「あの時期は〜ちゃんがちょっとでも楽になるならそれでいいとしか思ってなかった」と後に言われ、だからあの時、無償の愛を感じたんだなあなんて思った。無償の愛なんてくそかっこつけた言葉を使っちゃったけど、なんか本当にそう思っちゃっていたのである、あーはずかしいはずかしい。

多分きっとコロナが流行することがなければ、私は彼の見返りを求めない姿勢に気づくことはなかった。

その点以外においても魅力溢れる人物なのでまたきっといつかコロナが過ぎ去る頃に長々とまた紹介できたらいいな、なんて思っている。

悪いニュースばかりの毎日だけれども、その中に皆それぞれの一興がありますように、手のひら擦って願っております。

読んでくれてありがとまる！みんなもひまだし、私もひまだし、更新頻度上げれるようにがんばるんぴっぴ！

最後にジョブズの名言コロナver.だよ

Stay safe 

Stay healthy 

おやすみ、びっくらぶ！！！